ミッション・ギアオイル




K1200RS,GT
 ちょっと判りにくい場所にあります。

 センタースタンド付近をスカートを覗き込む
 様に下から見て下さい。 見えます。

 不適切な表現失礼しました。しかし、これが
 男の子の達には一番判り易い表現かな?


 締め付けトルク 55Nm
 2面幅14ミリのヘキサゴンレンチが必要です。 
 ここから、オイルを入れます。
 リアブレーキペダル付近にある奴です。
 
 オイルの量は、年式によって違いますので
 各自で整備マニュアルを確認して下さいね。

 多分800CC強と思います。
 
 締め付けトルク 30Nm
 
R1100,1150RT
 左記の場所のボルトを確認して下さい。

 R1100RTは、ドレンが13ミリの六角ボルト

 R1150RTは、ドレンが8ミリのヘキサゴンボル ト


 フィラー&ドレン締め付けトルク 双方とも23Nm
 
 ミッションオイルを抜く所はオイルが垂れてしまいますので、
 このような自作といでオイルを抜きましょう。 
 ただ、これをしても多少垂れてしまいます。
 じゃじゃ漏れよりは、かなりましです。

 オイルが暖まっている時は、勢い良く出てきますので、
 フィラーボルトは、外してしまわず、2,3山ネジ分だけ
 緩めて排出しましょう。

 時間の余裕があるのでしたら、ゴミが入らない
 場所でして、一晩抜いても結構です。
 
 
 後は、この様なサクションガンもしくは
 説明しました自作漏斗とパイプで
 計量カップではかり規定量を入れましょう。

 RTも年式で量が違いますので
 整備マニュアルで確認下さい。

 多分800CC強と思います。

 冬場の80W-90のオイルは、かなり硬いです
 から事前にストーブの前に置くなりして柔らかく
 しておくと入れ易いです。
 火災等にお気を付け下さい。